gulpfile.jsの解説

Gulpのバージョンを3から4にアップデートしたので、ABUIのgulpfile.jsの書き方を変更しました。

Gulp 公式ドキュメント 

最新のgulpfile(2019.4月現在)

・1〜8行目

プラグインを読み込んでます。

・11〜87行目

タスクを登録します。v3では gulp.task()メソッドが使われていましたが、v4では非推奨となりました。その他、タスクを直列処理する series()と並列処理する parallel()メソッドが使えます。

タスク毎にモジュール化しています。(注:returnを記述しないとエラーになります。)

sourcemapは今まではプラグインを使ってましたが、v4では標準で使える様になりました。

・90〜95行目

ファイルの変更を監視してます。v3では gulp.watch()メソッドが使われてましたが、
v4はchokidarを使用したものになりました。

・100行目

exports.defaultで登録したタスクを実行します。defaultは必須です。

 


この他、詳しい説明は公式ドキュメントを参照してください。